地域に根差し、高品質な制御盤で和歌山県を支え続ける
制御盤は設備を動かすための“司令塔”
株式会社峰制工は、設立してから今に至るまで、地域のために制御盤を作り続けてまいりました。制御盤とは、電気設備を動かすための“司令塔”です。設備の内部に搭載される装置のため、一般の方にはあまり知られていないかもしれませんが、制御盤がなければ設備は稼働できません。特に峰制工では、インフラ設備に関する制御盤を製造しており、地域の人々の生活を陰ながら支えています。
自治体やメーカーなど、多種多様な企業と密接に連携
私は和歌山県で生まれ、育ちました。高校卒業後、一度は県外の会社に就職しましたが、父が亡くなったことを機に和歌山県に戻り、峰制工に入社。父は生前役所で働いておりましたが、父が勤める役所の設備を支えていたのは峰制工でした。私にとって峰制工は深い縁があり、思い入れのある会社です。
峰制工では自治体のほか、化学工場や精米機メーカー、塗装機械メーカー、機械式立体駐車装置メーカーなど、多種多様な企業様と連携しており、制御盤を通じて事業の運用をサポートしています。
私たちの使命は、お客様の設備を最適に稼働させること
私たちの使命は、お客様の設備を最適に稼働させることです。高品質な製品を製造し、不具合があった際は迅速にサポートするなど、お客様第一をモットーに事業を展開しています。
峰制工が手掛けた制御盤によって設備が稼働しているのを見るたびに、制御盤事業で社会を支えていることを誇りに感じます。これからも地域に密着し、高い技術力でお客様の事業をサポートしてまいります。
新たな風を吹かせながら、これからも成長し続ける
製造現場から経験を積み、会社代表に就任した現在、これからも会社を存続させ続けることが私の目標です。 そのなかで、今後は若い世代の方々に新しい風を吹かせてほしいと思っています。峰制工においても、新たな価値観や技術を取り入れながら、さらなる成長を目指してまいります。
代表者名 式地雅樹
昭和62年に峰制工へ入社。制御盤製造の現場からキャリアをスタートし、設計業務など幅広い業務を担当。その後、常務取締役を経て2023年に代表取締役に就任。